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かたかごだよりNo5見開き:谷底に建造物を建設することに対する疑問

かたかごだよりNo5見開き縮小版       かたかごだよりNo5見開き:谷底に構造物を建設することに対する疑問

候補地東坂下(さこぎ)は100万㎥という巨大な埋立てを前提にして選ばれた深い谷です。

東坂下上から     東坂下側面上方から     東坂下側面下方から     東坂下下方から
  (上方から)        (側面上方から)      (側面下方から)        (下方から)

そこに、2001年1月当初は以下の処分場を建設する計画が提示されました。
その仕様や特徴などの概要は、次のとおりです。
・オープン型
・埋立て容量100万㎥
・谷間を利用した埋立て方式です。
・埋立て物が外気や雨水に触れるため、大気汚染や水質汚染が懸念されます。

これに対して地域住民側がクローズド型処分場の提示を求め、
2003年11月に以下のものを提案されました。

円形処分場イメージ図
・クローズド型
・埋立て容量25万㎥
・施設を屋根で覆うことで汚染の拡大を防ぎます。
・資源保管庫としての役割も果たします。

住民側からは容量の再計算も要求、その結果2003年当時の現行処分場の埋立て状況から、
容量が25万㎥にまで小さくなりました。
そして2004年6月に、地域住民が「クローズド型の建設が可能かどうかの調査」を前提条件として、
現地調査に同意しました。同年10月の住民説明会で住民側が、
「もし調査した結果クローズド型が無理でオープン型なら大丈夫、という結論が出た場合」について質したところ、
「その場合は候補地を変更する」と行政側(富山地区広域圏事務組合)が回答しています。
つまり東坂下にはクローズド型処分場しか造らないことを意味します。

とは言え、クローズド型を造るにしても、
容量が小さくなった分どうしても谷底に構造物を造らなくてはならなくなりました。
すると次のような問題点が浮かび上がったのです。

・雪崩や落石から施設を守るために、その対策工事を周囲の広範囲に渡って行う必要がある。
・候補地周辺の斜面は地滑り危険個所のため、斜面そのものの保全まで考える必要がある。

     地滑り危険個所図縮小版             最終処分場円形地図
(地滑り危険個所図:候補地は94番と1番の間の谷間)  (建設場所を示した地図。青丸が建設予定地。因みに赤塗りは地滑り土塊)

なお、「かたかごだより」ではこの項で25万㎥の妥当性についても触れています。
それは当連絡会では現在のゴミの減量化の流れから、まだ小さくできる余地があると考えるたらです。
実際に最終処分場評価検討委員会報告書にも、以下のような記述があります。

「最終処分量の予測については、国の第2次循環型推進基本計画や構成市町村の一般廃棄物処理計画と整合性の取れたものとする必要がある。
 最終処分量を減らすには、廃棄物の排出量の削減が最も効果的であるが、焼却灰等の再利用を一層促進するために、これらの再利用の方法について検討する必要がある。」

「かたかごだより」目次はこちら


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テーマ : 富山県
ジャンル : 地域情報

tag : 富山市 棚田 最終処分場

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Author:katakagodayori
富山地区広域圏最終処分場に関する情報誌「かたかごだよりNo5」を発刊いたしましたが、紙面だけでは不十分な情報をカヴァーするために立ち上げたブログです。しばらくは情報が追加されると思いますので、是非ご覧くださいませ。

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